雨のリヨンで・・・
今年の梅雨は例年よりも長く、7月も終わりというのにまだ空けていません。
降る雨の量も尋常ではなく、大きな被害が各地で出ていることに胸が痛みます。
昨年6月、バルセロナからパリへ途中下車をしながら、列車で旅をしました。
明治時代に日本から絹を輸入していたという街、リヨンで3日滞在しました。
その3日間、ほとんど雨に降られました。
雨のリヨンと言えば、詩的に聞こえますが、美しい街を楽しむこともままならず心残りです。
おかげで美術館や博物館めぐりとなりました。印刷・グラフィックコミュニケーション博物館は興味深いところでした。
それにしてもフランス人は、どうして雨が降っても傘をささないのでしょうか?
